第三便 5月7日(火)

パリからリヨンへ

リヨンに向かうパリリヨン駅で8号車はと駅員に尋ねたら反対側の最前列と言う。行って見ると1号車。引き返して駅員に伝えるとすぐ横の8号車を指差し素直に謝った。TGVを途中下車しバスで40分のAutun にロマネスクの聖堂を訪ねる。うっかり駅まで行き1km 引き返した。帰りが心配で観光案内所で確認すると近くにバスストップがあるが駅前で乗れという。又1km。しかし帰りのバスは案内所の近くにも止まった。得た教訓は人に頼らずである。

何と聖堂は工事中でお目当てのマギーのお告げの彫刻は見られず。しかし教会に有った梁の彫刻は博物館で出会えた。紛失したアダムを見つめる眼差しが悩ましい。

リヨンに行くTGVを待つホームに入ってきた列車はリヨンで乗ったものと編成が逆向き。駅員のミスもフランスでは有りかな。

ここまでは写真転送がうまく行かず紹介は後日)

旧市街地にあるトランブールを歩く。京都や銀座で見られる抜け道である。ソーヌ川の舟運で栄え、その時の物資の搬送路である。今も生きている
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今日のおまけは宿で会ったアフリカ系の女性。手際よく料理をしていたので「良い奥さんになれるよ」と声をかけたら喜んでくれた。

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