500回目のブログ

前回のブログ作成の際、ある事から次回が500回目のブログである事が判明しました。

前回、数日前に焼け夕焼けを目にした事から、因みの4ヶ国で出会った”夕焼け”を紹介しました。そして、次回以降は”朝焼け”さらには”雲”をと候補写真を選択し下書きを始めました。ところが、突然写真の添付ができなくなりました。悪戦苦闘の結果「作成できるブログの上限に達しています」との注意書きに出会いました。

そうです。私が加入していたのは個人の初心者を対象とした無料版だったのです。

そして、継続するにはと「有料プランに登録するとご利用いただけます」と、はてなブログProが紹介されていました。

近年、コロナ禍による外出機会の減少、老化による記憶力の減退等によりブログ作成にスムーズさを欠くようになってきました。いろいろ考えた結果、切りの良い500回をもちまして、足掛け8年にわたって継続してきた我がブログの幕を閉じることとしました。

皆様には、共感の湧き難い写真と拙い文章にお付き合いいただいたことに感謝いたします。

そして、老境に至った私にボケ防止対策の場を与えていただいたことに、はてなブログさんには御礼申し上げます。

 

最後に、他人様からの借り物で申し訳ないのですが、ブログ作成にあたっての私の心構えを述べさせていただきます。

 

果たして写真は撮影者、鑑賞者が外の世界を知るための「窓」としてあるのか、あるいは撮影者自身の姿や心を「鏡」としてあるのかというものになる。ただし、すべての写真が当てはまるわけではない。

  「写真はわからない」 小林紀晴/光文社新書

 

新しい思考をするためには、机に向かっていてはいけない。外に出て、当てどもなく歩いていると、新しいアイデアが浮かぶ。

  「こうやって、考える。」 戸山滋比古/PHP文庫

 

    正岡 昇(広島生まれ/東京在住/81歳)