2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ゴメンなさいのパチリ

スペインやポルトガルでは殆どの美術館や博物館ではフラッシュを使わなければカメラ撮影はOKです。しかし撮影禁止の場合でも、何とか撮影したいという衝動に駆られる時があります。又、注意書きに気付かず撮影後に注意を受ける事もあります。そこでゴメンな…

カラコレス

カラコレスとは、スペイン語のかたつむり。かたつむりと言えば、まずフランスのエスカルゴを思い浮かべるが、スペインでもお馴染み。Bar(酒を供するカフェでスペイン人の日常の社交場)に行けば、日本のおつまみにあたるタパスの定番である。日本では生きたか…

光と影−4

ピカソの生誕地マラガを訪れたついでに、未踏の地アフリカに足を踏み入れたいとの衝動に駆られた。長期旅行の終盤で体力・気力に若干の不安を感じ、不本意ながら日帰りのモロッコツアーに参加した。つまり昔流に言えば"アフション"である。参加者は約10人で…

光と影–3

東京都庭園美術館に出かけました。この美術館はご存知のように、1933年建設のアール・デコ様式の旧朝香宮邸です。昨年末リニューアルオープンして、その真髄に一層の磨きがかかっています。建物、インテリア、庭園そして企画展示が一体となった私のお気に入…

日本の猫

9月8日(火)猫シリーズの締めとして、日本の猫。富岡八幡宮の東の道路上に鉄骨の橋が架かっている。説明によると、明治11年に他所に建造された弾正橋をここに移し、八幡橋として保存している。近代橋梁技術の貴重な遺構として重文に指定されている。その前で…

生活の中のネコ

9月5日(土)猫の話をもう少し以前紹介したネコだが、田舎町のバルでで朝食中にふっと眼に入ったネコはなんと日本の招き猫。残念ながらいつもの様に何故「ここ」には聞き出せなかった。場所柄客寄せのマスコットである事は分かっていると思う。銀の道のネコ…