第十八便 5月22日(火)

Brengues 〜Cabrerets 30km

今日は川沿いの車道を歩いた。殆ど人には出会わず猛スピードの車に真正面から迫られながらの独り歩き。変わらぬ景色に体力より気力。右側に巨大な岩壁が迫り、崖崩れに注意の連続。その真下には崖を利用して平気で家を建てている。

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途中の珍しい人集りに近づくとバスの団体さんが髭の親父がアンユージュアルをテーマに作品を並べているのに立ち寄っている。でも作品はそっちのけで酒盛りの最中。誘われたが先が長いのでコーラをご馳走になった。

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宿泊地で鍾乳洞に残された数何年前の洞窟画を見に行った。フランス語の説明であったがここでも日本語の説明書。でも感動ものであった。撮影禁止であったが1枚。

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スペインでもあったがカタツムリに出会った。重い荷物を担いでただひたすらに進む姿に他人事とは感じられない。

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