ご当地マンホール

7月24日(金)
22日にアップした同タイトルのブログが行方不明になりましたので、思い出しながら再録します。

長距離を歩き、疲れて来ると自然に視線が下がってきます。すると地面を動いている蟻やかたつむり等の動物が目に入り、その一生懸命に歩く姿に思わず座りこんで見入ってしまいます。一方街を歩いているとマンホールが目につきます。よく見ると最近はその土地特有の絵柄で思わず写真を撮るようになり、まだ数は少ないのですがコレクションが出来て来ました。
海外でも同様のものが有りますが、大抵はその自治体のエンブレムで、その絵柄の背景を知らないと余り興味を引きません。そこで今回の旅で見付けた形の面白かった物を紹介します。
Valenciaで見付けた消防用水のマンホールです。消火栓が二つあるのかこんな形をしています。


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マンホールではありませんが、道路の排水口です。

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日本では東京都の汚水と雨水の合流式のマンホールが変わり種です。何故か二重になっています。


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お気に入りはお遍路の途上で見付けた北条市の俳句入りの物です。


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ところでご存知のようにマンホールの蓋が丸いのは、蓋が穴に落下しないようにと言うことらしいです。