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歩きのあとは



5月25日(水) 田辺〜湯浅〜和歌山〜
        雨後くもり

昨日の宿はゲストハウスで客は外国人がほとんどと言う。和室にでっかいドイツ人と同室。これまたデカイ荷物を持っているので聞いてみると日本に3ヶ月滞在予定とのこと。「長ズボンを沢山持ってきた」と言うが、日本の蒸暑さを知らなかったのか。外国人には珍しく夜は物音ひとつ立てず静かであった。
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名前は「ブッダゲストハウス熊野」
朝、管理人は小梅を摘みにゆくと出てゆき、他の客も出発。残されたのは私と猫だけでまるで我が家。

歩きのあと何時も自分へのご褒美に気楽なぶらり旅。今回は暑さもあり1日だけ。
田辺に来たからには南方熊楠さんにご挨拶と顕彰館へ。自宅入口で笑顔がお迎え。
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奥さんの筋の管理人の女性に色々と話を聞くことが出来た。この辺りは昔の武家屋で敷地が広く庭には種々の草木が茂っており、築地塀の瓦が興味深い。
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学問的な事は理解不十分であったが、取り敢えず人となりは感ずることが出来た。

JRで御坊市へ。紀州鉄道に乗換え寺内町に向かう。結果は建物は古いだけで町並みも形成されていない。おまけにサイン等の観光インフラも未整備で全く裏切られた感じ。成果はマンホールコレクションがひとつふえた事。
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うだつの鏝絵がひっそり

次は醤油の街湯浅。醸造元が集まっている地区を保存地区に指定し、建物が生きて使われているため保存状態も良い。しかしサイン類が未整備で時々自分の位置を見失う。
街なかを「熊野古道」が通っており少しばかり歩く。
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麹屋
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嘗ての風呂屋今は街の資料館

最後は和歌山市徳川御三家の城は流石広大。しかし昭和の城よりもバラエティ豊かな石垣が興味深い。
隙間のない切り込みはぎ、
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隙間のある打込みはぎ、
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そしてお気に入りの野面積み
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仕上げは勿論和歌山ラーメン。地元の人に聞くと「井出商店」。ラーメンに早寿司と煮卵が定番。旨かったが疲れた体には少しあっさりし過ぎ。従業員は全員中国人。色紙が沢山飾ってあり、鈴木奈々も来ていた。
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