白い村に行ってみた

7月6日 (月) 晴れ
Malaga~Mijas~Algeciras
朝1番のバスでMijasに向かう。観光らしき客は自分だけで後は通勤の客。現地で観光案内所に行くと、感心にも8時過ぎなのにすでに仕事。表彰ものである。外に出るとさる国の宿泊団体客が群がっている。早速行動開始。
白い村はどんなものか一度は見てみたいと思っていた。確かに白いがきれいすぎて村というイメージの素朴さが感じられない。しかし朝早いため中心からちょっと外れると、地元の人にしか出会わず観光地に来たと感じないことが救いである。通りには花があふれ、絵入りの通りのサインが陶版に焼き込まれ楽しませる。小さな村、あるいは街なので1時間で回れると言っていたが、2時間ゆっくりと散策した。観光客が動き出したので退散。バスでFuengirolaへ。



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一ついかがですか

今日の目的地Algeciras行きのバスがなんと満席。次の便まで2時間半待ち。その間BARのテラス席で書いている。その時現地在住の日本人男性に声をかけられる。フィンランドに住んでいたが売り払って住みよいここに引っ越してきたのだそうだ。気候が良くちょっと外れると不動産も安いとのこと。余り立ち入った話もしないで、日本も何時どうなるかわかったものではないとの、お互いの意見の一致を見て別れた。

まだ1時間半もある。ビールが進みそうである