体が資本

6月25日(木) 曇り後晴れ
Castro Dozon5:55~29.3km~Silleda12:00
今日のコースはアップダウンの少ないハイイングコース。気候が変わって周りの植生も変化した。

f:id:peregrino:20150626003528j:plain

f:id:peregrino:20150626003551j:plain

ガスがかかり遠くの景色は見えない。一人旅を気楽に歩く。
今日の宿は民間のALBERGUEだが、競争が激しくツインのシングルユースで8ユーロ。ただしエレベータ無しの四階。こちらは地上階の上が一階なので実際は五階。
ついでに宿で困ることで皆さんも経験されたことが有ると思うのですが、蛇口の湯水の出が激しいこと、そして小便器の高さ。


お蔭さまでここまで体調万全で来ました。周りの人も軽い足の異常を訴える人は居るものの、リタイアーした人は下りで足を傷めた女性一人を聞いただけ。皆さんそれぞれ体調管理には十分に気を配っているのでしょう。
ところでスペインではFARMACIAと言う薬局が至るところで目に付きます。公共のサインの中にも必ずその所在を示しています。また表では黄色?のランプまで回転しています。一方病院、医院は私が気がつかないのかあまり確認できません。何か独特の医療制度でも有るのでしょうか。現地で聞くのが一番手っ取り早いのですが私の語学力では無理。申し訳ありません。
今回持参した薬品類は
常用しているのは、ビタミン剤と太田胃散。
いざと言う時のための下痢止め(正露丸)、便秘薬、風邪薬(葛根湯),鎮痛剤、肌荒れ用軟膏、湿布、日焼け止めクリーム、バンドエイド、ニチバンテープ(テーピング),靴擦れ用のパッドそして豆用の針と糸。
以上ですが今のところ使用したのは湿布と日焼け止めだけ。最後まで使わないで済むよう気をつけます。

ところで歩いていてうっとうしいものにもう一つ。金網のさくの中から激しく吠えかかる犬。防犯のためか市街地を離れると多くの家で犬を飼っている。それも大型犬が多い。足音が聞こえる間中吠える。時には道に放し飼いにしている大型犬もいるが、この犬は遠くからこちらを見ているが、近寄るとさっと道を空けてくれるので危険は感じない。
弱い犬ほどよく吠える。

ベッドに寝転がって