巡礼第二便

2018/5/6(日) 晴

午後2時、丸1日遅れで無事 CDG空港に到着。先ずは巡礼出発地のLe Puy en Valayまでつつがなく到着する為にTGVチケットを確保する為TGV の切符売り場に向かう。二日のうち一日がスロの日である。 何だかんだあり一部列車変更があったが、足は無事確保された。要した時間が約1時間。RERとメトロを乗り継いでマレ地区の宿に向かう。今回の件で国内から e-mail で予約の変更をやりとりしたが、うまくいったかどうかはーーー。宿の受け付けで万事いうまくいいったことが確認出来ホッとした。スケジュールの変更でパリしないを削ったが、どうしても行きたかったクリューニー美術館に閉館時間を気にしながら大急ぎで向かった。途中ノートルダム寺院の横を通過する。観光客で溢れかえっている。何と改装中の種6月中旬まで休館。又しても。パリの城壁を巡りながらアラブ世界研究所に足を延ばす。途中のカルチェラタンソルボンヌ大学の整然とした建物は見ていて気持ちがいい。最近立てられたものもその伝統を引き継いでおり、大きな建物であるが、圧迫感を感じさせない。メーデーをあとにして残されたポスターもデザインや色使いが洗練されているためかスマートに主張を表現している。アラブのほうはお馴染みのファサードのデザインは唸らせるものがあるが、内部はどうも感心しない。宿に再度到着しWiFi を接続するもうまく接続出来ない。夜悪戦苦闘するもインターネットが接続しない。いよいよとなったらブログ送信を諦め、前AI時代に立ち戻る覚悟を決め眠りについた。翌7日にLyon の宿でインターネットは接続できたが、今度はカメラからスマホに写真が転送出来ない。そこで今回は文字だけの味気ないものを試しに送ってみる。従ってブログの日にちがずれてしまうが御容赦のほど。