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落葉

舞い落ちる葉も散り敷いた葉も落葉。どちらも静かな感じがします。この静かさが本意。風にふかれてかすかな音でも立てれば、なおさらです。   「一億人の季語入門」 長谷川櫂

 

秋の紅葉はいいものだが落ち葉も捨てたものではない。小辺路では紅葉よりも落ち葉に見るべきものがあった様な気がする。

11月の高野山では紅葉の足元でも艶やかな紅葉が見られる。静かさと言うより躍動感のようなものを感じさせる。

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小辺路では植林による杉桧が主体の為一面紅葉といった風景には出会わない。しかし日本二百名山の伯母子岳は千メートルを越すため、頂上付近ではふかふかの落ち葉の絨毯に覆われ、既に冬の風情である。

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伯母子岳から三浦口への下りでは周りの樹木の変化に従い、落ち葉も変化し楽しませてくれる。当然ながら紅い紅葉の足元はほんのりと赤みがかっている。

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黄色い紅葉の地面は黄色で、空気まで黄色がかって見える。

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紅葉しない木の落ち葉は茶色である。

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十津川温泉からの登りでは紅葉の落ち葉が見られた。

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毎朝歩く石神井川沿いのウオーキングコースは四季折々の様相を呈する。今は落ち葉の見頃で、折り返しの公園の園路は落ち葉で覆われておりクッション効果が心地よい。

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銀杏並木のぎんなんは既に落下しており、黄色のカーペットが延々と続く。

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先日訪れた三渓園の春草盧脇の東屋?の落ち葉の風情は、これが侘び寂びかと勝手に感じさせる。

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