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いい湯だな

5月22日(日) 小口7:15〜熊野本宮大社13:30
        16.5km 晴

昨日私の前で予約無しでチェックインしていたフランスの女性。素泊まり5,000円と言われ、"too expensive"。「昨日の宿は3,000円だった」と言って出て行った。こんな山の中で他に泊まるところはない。バスで次に向かうそうだ。西洋人(バックパッカーだけど)の旅の仕方を見た思い。
宿の管理人が言う。「最近外国人特に西洋人が増えた。非常にお行儀がいい。自然の景観が素晴らしいそうだ」
廃校となった中学校を宿に改装したため、食堂やトイレに行くのに長々と廊下を歩く。
同宿はフランス人の夫婦、大坂の一人歩きの男性そしてクラブツーリズムの団体。5日間で15km位を3回歩くそうだ。約20人で殆どが女性。酒を飲んでいるのも女性ばかり。

集落で一軒の食料品店のお母さん。「ここの若者の働き口は老人ホーム」「山から花粉持ってきたでしょう」と言ってしきりにクシャミ。

昨日「庄次屋」のSさんから電話。千葉の女性でこちら熊野川町にも家を持ち、芸術活動と熊野古道のガイドをしている人を知っているので、会ってみるかとの事。彼女は明日ガイドの仕事をするので、9時に峠入口に行けと指示があった。一度は会おうと思ったが仕事の邪魔になると思い、今朝「又の機会に」
と電話した。

今日は「小雲取越」を歩き、桜峠466mを越えいよいよ熊野本宮大社に到着する。ちなみに"雲取越え"とは雲が掴めるほど高いの意味。一気に峠に登ると比較的なだらかな道が続きハイキング気分。昨日の「大」と今日の「小」はその名の通り。
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しかし眺望は今日のほうがいい。
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出会った人は19人で、内外国人は16人。
昨日もそうだがオーストリア人が多い。出会ったオーストリア人に聞いたところ「オーストリアにはこんな美しい自然はない。食物も美味しいし、人も親切」
因みに歩き外国人の人気は「熊野古道」「中山道」だとか……

昼過ぎに宿に入る。小休止の後大社へ向かう。流石に観光客が多い。
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此処から先は撮影禁止
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確かに足は3本(私が写って…)

その後「大斎原」(おおゆのはらと読む)に行き、お気に入りの石垣に出会った。
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最後に町営の温泉へ行き、マッサージチェアーで身体をほぐした。まわりは町民ばかり。