日本の猫
9月8日(火)
猫シリーズの締めとして、日本の猫。
富岡八幡宮の東の道路上に鉄骨の橋が架かっている。説明によると、明治11年に他所に建造された弾正橋をここに移し、八幡橋として保存している。近代橋梁技術の貴重な遺構として重文に指定されている。その前で横になっていかにもポーズをとっているかのような猫。橋よりも気になった。
富岡八幡宮の猫
四国では良い石が採れるらしく、徳島県や香川県には道路沿いに多くの石屋が見られ、彫りあがった石仏が並んでいる。これは四国遍路の途中に出会った猫、いやネコ型ロボット。お遍路さんを励ます為に彫ったものだろう。感謝、感謝
26番札所の金剛頂寺への遍路道で出会った猫。大きさや毛並みから兄弟猫と思われる。殆ど人に出会わない山道なので心が和む。
34番札所種間寺の猫。真っ白な毛並みが仏の遣いを思わせる。歩いているうちに、だんだん仏心が身体に染み付いてくる。
高知県春野町の猫
谷中と言えば夕やけだんだんの猫が有名だが、私はギャラリー猫町のネコ達が気に入っている。その中でもこのネコは秀逸である。
谷中のネコ
最後に我が家の猫。ミックスのオスとメス。
我が家の猫