MUSEOのネコ

8月28日(金)

美術館や博物館でもネコを見かけた。

以前紹介したが、バルセロナのチョット怪しげなランブラ・デル・ラバル地区の遊歩道の肥満体のネコ。コロンビア出身の彫刻家フェルナンド・ボテロの作品である。
スペイン人は芸術好きなのか街をぶらついているとこうしたものにちょくちょく出会い、広場や遊歩道はちょっとした屋外美術館の観を呈している。
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ボテロのネコ

これと対照的なネコも見かけた。マドリードのソフィア王妃芸術センターのネコである。スイスの彫刻家ジャコメッティの作品。彼独特の針金の様に細長いネコ。
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ジャコメッティのネコ

そしてポルトガルはシントラのネコ。ペーナ宮殿の中で見かけた。椅子の肘掛になんと愛くるしいネコの顔。
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シントラのペーナ宮殿のネコ