オリーブオイル救出作戦

12日Inchonでトランスファーの際の出来事。
Madridの空港で入国審査通過後25ユーロばかり手元にあったので、オリーブオイルでもお土産にと思って買った。1リットルの缶入り。こがInchon空港のトランスファー手荷物検査で引っ掛かった。
私もウッカリしていたが空港も出国手荷物検査後にこんなもの売っても良いのか。結果Madrid～Inchonは不法なものを機内に持ち込んだことになった。
係員は放棄しろという。大した物ではないがせっかくお土産にと買ったもの。なんとかならないかと交渉。結果一旦外に出て改めて航空会社のカウンターで機内預けをしろという。1時間位かかるがまだ乗機まで1時間半。ちょっとやばい気がするがやってみるか。この空港で出入国したことがないので、空港内でどう動いたら良いかよくわからない。ここで聞きまくり作戦。空港職員も分からないとかトランスファーの手荷物検査に行けとかいう。やっとアシアナ航空のアテンダントに親切に案内してもらった。アシアナ航空有難う。まず入国審査書を記入し入国。それから税関審査書に記入し税関通過。1階のバゲジクレムームを通り一旦外に出る。そこから3階の航空会社のカウンターで機内預け手続き。出国審査後で出国手続き。やっとゲートにたどり着き一息ついた。結果30分位で解決できた。文章にすれば簡単だが、慣れない外国でしかも心身ともにくたびれ果てた体で余りオススメできないがいい経験が出来た。このお土産は高価なものではないが、身を呈して守り抜いたもの。有りがたく頂戴してほしい。
以上最後のどたばた話

韓国入出国の明かし

話ついでにもうひとつの入出国の明かし。モロッコでは一日入出国の場合はパスポートにスタンプが押されないと聞いたが

モロッコでの入出国のスタンプ